平成27年度厚生労働省委託事業緩和ケア普及啓発キャンペーン

市民公開講座

盛況のうちに開催が終了いたしました。
1.概要
タイトル がんの痛みつらさの解決方法はあります〜もっと身近に緩和ケア〜
日  時 2016年2月11日(木・祝) 13:30〜17:00 受付開始 12:30
会  場 イイノホール
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F
【最寄り駅】霞ケ関駅直結(5駅12路線利用可能)
参 加 費 無料
アクセス https://www.iino.co.jp/hall/access/
申し込み方法 参加ご希望の方は、申込みフォームからお申込み下さい。
・定員400名 ・先着順
緩和ケア・医療用麻薬についての疑問をお寄せください。
いただいたご質問の中から、当日のディスカッションにてお答えさせていただきます。
2.プログラム ※変更の可能性があります
時間 項目
13:30〜13:35
開会の挨拶
細川 豊史 日本緩和医療学会 理事長/京都府立医科大学 疼痛・緩和医療講座 教授
13:35〜13:50
我が国におけるがん対策
濱 卓至 厚生労働省 健康局がん・疾病対策課
13:50〜14:05
痛みの解決方法
有賀 悦子 帝京大学医学部 緩和医療学講座教授・診療科長
14:05〜14:20
心配・不安の解決方法
秋月 伸哉 千葉県がんセンター 精神腫瘍科 部長
14:20〜14:35
生活に関する不安の解決方法
風間 郁子 筑波大学附属病院 看護部 緩和ケアセンター専従がん看護専門看護師
14:35〜14:50
お金・仕事に関する不安の解消方法
坂本 はと恵
国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター/
がん相談支援センターがん相談統括専門職(医療ソーシャルワーカー)
14:50〜15:10 休憩
15:10〜15:25 公募作品発表<がん治療の中で医療スタッフから力づけられた一言>
15:25〜15:45 緩和ケア取材発表 ~たかまつななが行く!~
15:45〜16:55

パネルディスカッション

緩和ケア・医療用麻薬の疑問についてお答えします
座長:下山理史 愛知県がんセンター中央病院 緩和ケアセンター副センター長
   池永昌之 淀川キリスト教病院 緩和医療内科 主任部長
演者:細川豊史、有賀悦子、秋月伸哉、風間郁子、坂本はと恵
特別出演:たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
     鈴木美穂(日本テレビ記者・マギーズ東京共同代表理事)
16:55〜17:00 閉会の挨拶
Orange Balloon Projectブース
緩和ケアに関する分かりやすい資料の配布や、書籍等の展示
緩和ケア取材部ビデオ上映
市民により医療機関へ取材した模様を上映いたします
3.イイノホール(東京・霞ケ関 )交通案内
●東京メトロ
日比谷線・千代田線「霞ケ関」駅 C4出口直結
丸ノ内線「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
銀座線「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
有楽町線「桜田門」駅 5番出口 徒歩10分
●都営地下鉄
三田線「内幸町」駅 A7出口徒歩3分
●その他
JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線、
都営地下鉄浅草線、ゆりかもめ「新橋」駅 徒歩10分
■主催:
  • 特定非営利活動法人 日本緩和医療学会
■後援:
  • 一般社団法人 日本がん看護学会
  • 特定非営利活動法人 日本ホスピス緩和ケア協会
  • 一般社団法人 日本サイコオンコロジー学会
  • 一般社団法人 日本癌治療学会
  • 公益社団法人 日本臨床腫瘍学会
  • 公益社団法人 日本放射線腫瘍学会
  • 一般社団法人 日本ペインクリニック学会
  • 公益社団法人 日本麻酔科学会
  • 特定非営利活動法人 日本ホスピス・在宅ケア研究会
  • 一般社団法人 日本緩和医療薬学会
緩和ケアWebクイズにお答えください
公募~あたなが「力づけられた」一言~にご応募ください

知って身近に。もっと近くに、緩和ケア。

キャンペーン・メッセンジャーたかまつななさんに聞く 緩和ケアって?
東京 医療従事者向けセミナー 3月5日(土)
名古屋 街頭イベント1月10日(日)
東京 市民公開講座 2月11日(木・祝)
◎緩和ケア普及啓発キャンペーン:厚生労働省委託事業における普及啓発活動の目的について
2007年4月に施行された「がん対策基本法」では、がん患者の療養生活の質の維持向上のために、「緩和ケアの推進」を含めた必要な施策を講ずるものとされています。これを受け、厚生労働省は国民に対して、「緩和ケアは死を待つだけのあきらめの医療」といった誤解を解き、緩和ケアの正しい知識を広めることを目的とした緩和ケアに関する普及啓発活動の実施計画を立案しました。
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会は、厚生労働省から「がん医療に携わる医師に対する緩和ケア研修等事業」の委託を受け、その一環として、2007年より委託事業委員会に緩和ケア普及啓発WPG(設立当時は緩和ケア研修等事業推進委員会内の緩和ケア普及啓発作業部会)を設立し、普及啓発を目的とした活動を「Orange Balloon Project」と呼び、実施しています。
平成27年度の委託事業では、「知って身近に。もっと近くに、緩和ケア。」緩和ケア普及啓発キャンペーンとしてプレスセミナーならびに、街頭イベントや市民公開講座を実施し、国民に対して「緩和ケアに関する正しい知識」と「医療用麻薬の適正使用」についての普及啓発を実施しています。
■主催:
  • 特定非営利活動法人 日本緩和医療学会
■後援:
  • 一般社団法人 日本がん看護学会
  • 特定非営利活動法人 日本ホスピス緩和ケア協会
  • 一般社団法人 日本サイコオンコロジー学会
  • 一般社団法人 日本癌治療学会
  • 公益社団法人 日本臨床腫瘍学会
  • 公益社団法人 日本放射線腫瘍学会
  • 一般社団法人 日本ペインクリニック学会
  • 公益社団法人 日本麻酔科学会
  • 特定非営利活動法人 日本ホスピス・在宅ケア研究会
  • 一般社団法人 日本緩和医療薬学会